12月24日、ボーイスカウト越谷第2団は、合同で募金活動とクリスマス会を行いました。
とても寒い日でしたが、朝8時半に駅に集合し、募金活動を行いました。集めた募金は、後日、子供たちが越谷市の共同募金会越谷支部に持っていき、福祉協議会の方から色々なお話を聞いて帰ってきました。
募金活動の後は、公民館に移動し、レクリエーションをしました。手で肩を叩いて行う「伝言ゲーム」をやりました。クリスマスソングの一節にあわせて、「左手でトン、右手でトントン、両手でトントントン」といった感じで前の人の方を叩くのですが、途中でうまく伝わらなくなり、どのチームも間違え、大爆笑でした。大人も一緒に参加しましたが、緊張感のある楽しいゲームでした。こういった色々なゲームを知ることができるのも、ボーイスカウトの楽しいところです。
続いて、工作で手や顔が上下に動くサンタを作り、クリスマスソングに合わせて動かし、楽しみました。
お昼は、父母が作ったハヤシライスを食べました。ご飯はお湯を入れて待つだけでできるアルファ米を使ってみました。お湯をご飯に8L入れて待つだけで、50人前ものご飯が炊けるという手軽さにびっくりしました。クリスマスケーキは、なんとリーダー手作り。かわいいリースのクッキーがのっていて、いちごも中に入っていて、とてもおいしかったです。
午後はいよいよクリスマス会の出し物発表。まずは、スカウトたちが、ろうそくを持って入場。
最初は、カブスカウトの発表。
ロクハコ班は楽器を手作りし、「赤鼻のトナカイ」を演奏しました。楽器は、装飾した瓶を電池で叩くというものだったのですが、瓶の側面と底で音が違うのを利用して演奏していて、こんな音がでるのかとおもしろかったです。
風林火山班はゲームのテトリスでお馴染みの曲「コロブチカ」を演奏しました。ピアノ、縦笛、ピアニカでの合奏でした。曲の後半には、コサックダンスもくりだし、2回の練習とは思えない、息の揃った楽しい演奏でした。
次は、ボーイ隊の発表です。まずは、「誰のことを言っているのか当てるクイズ」。ボーイ隊の1人が、特定のボーイスカウトのリーダーになって、お客さんの質問に答え、誰だかお客さんが当てるというものでした。カブ隊のこどもたちが、喜んで質問し、答えていました。もうひとつは、「ものまね」。リーダーの特徴を捉えたものまねで、会場が大爆笑でした。
最後にリーダーからお手製のクリスマスプレゼント(普段やっているロープワークのついたキーホルダー)を頂きました。
朝から1日、とても楽しいクリスマス会でした。
ボーイスカウト越谷第2団の見学・体験は、随時、大歓迎です(^^♪
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